JURA E6を手に入れてから1ヶ月ほどですが、
いろいろといじってみて設定がたくさんあることにびっくりしました。
抽出の設定もですが、クリーニングなどのマシンのメンテナンスのための設定もあります。
その中でも特に素晴らしいのがドリンク系の設定の幅の広さですね。
このエスプレッソマシンはこだわりがある人にはオススメできるマシンだなと改めて思いました。
そんな設定がどの程度出来るのかみていきたいと思います。
メインディスプレイ
JURA E6のメインディスプレイは単純明快でかなり使いやすいです。
ボタンはディスプレイのサイドに6つ付いています。
左下の「P」のボタンで設定などができるページにいくようになっています。
何ページか進めていくと3ページ目に「エキスパートモード」が出てきます。
これでエスプレッソなどのドリンクの細かい設定をできます。
次に進むとどのドリンクの設定をするかが選択できるので
自分の設定したい好きなドリンクを選んで細かく設定できます。
エスプレッソを自分好みに設定する
設定できる内容は次の項目がありました。
- 抽出される容量
- 使用する豆の量で濃度を調整
- 抽出時の温度
ドリンクによって設定できる幅は違いますが、エスプレッソの場合15ml 〜 80mlまでできるようです。
まぁ、ぼくはエスプレッソを80ml抽出することはないと思いますね。
続いて、濃度の設定ですが、
これは豆の絵が出てきてとても分かりやすい設定方法となっています。
豆1つで1段階なので8段階までの変更が可能ということになります。
豆を挽く細かさも別で変更できるのでそれと合わせるとかなり細かく豆を調整ができるということです。
そして最後に抽出時の温度設定ですね。
これは細かい温度設定ではな高い、中、低いでの設定となります。
基本的には高温でいじることはなさそうですね。
オススメのエスプレッソ設定
ぼくの個人的なおすすめの設定を紹介します。
いろいろと試してみましたがたどり着いたのが次の設定です。
- 抽出量:20ml
- 豆の量:最大
- 温度:高温
濃いめのエスプレッソが好きなぼくとしてはこのくらいが一番よかったです。
氷水や、牛乳などと割って楽しむのにもちょうどいい具合のエスプレッソです。
また、設定とはちょっとずれますが、抽出にボタンを2回押すことで、2杯分のエスプレッソを抽出することができます。
JURA E6は抽出口が2つのダブルスパウトですが、
普段は1杯分、必要な時には2杯分と調整できるのはかなりありがたい機能です。
まとめ
今回はエスプレッソのみの設定方法を紹介しましたが、
他のドリンクも同様に設定ができるので、
自分が飲みたい時にいつでもほしい味を再現してくれるエスプレッソマシンJURA E6はかなりオススメできます。
特にこだわりが強く少し細かいところまで設定したいという方にはオススメですね。
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