コーヒーはもう生活にあって当たり前の存在となってきたこの頃ですが、
自宅で飲めるコーヒーにも多くの種類がありますよね。
簡単なインスタントコーヒーから、カフェで飲めるレベルのコーヒーまで、
購入するコーヒー器具によって、自分の生活に取り入れるコーヒーの質がガラッと変わります。
しかし、コーヒーマシンを購入したいけど種類が多すぎでどれを購入したらいいかわからん！なんて方も多いみたいですね。
そんな人や、買いたいマシンがあるけど本当に自分の欲望を満たしてくれるのか不安な人のために、コーヒーマシンの種類別に分かりやすく簡潔に解説していきたいと思います。
個人的にドリップはハンドでするから美味しいと思っていて、ドリップマシンは好きじゃないので今回は対象から省きエスプレッソ系のマシンを中心に解説します。
コーヒーマシンの種類
まずは今回紹介するコーヒーマシンの種類を簡単に大きく分けますね。
１．半自動エスプレッソマシン
２．全自動エスプレッソマシン
３．カプセル式コーヒーマシン
これらのコーヒーマシンを実際に家で使用するに当たって自分の用途に合うか、
購入対象者が知っておく必要がある項目で簡単に説明します。
１》半自動エスプレッソマシン
○使用難易度；高い
○掃除；結構面倒
○その他必須費用；セットでグラインダーが必要
○購入対象者；バリスタとしてのスキルを身につけたい、ラテアートがしたい
コーヒーを飲むこともだが、コーヒーを淹れるのが好きでたまらない人
カフェでバリスタが使用しているコーヒーマシンがこの半自動エスプレッソマシンになります。
挽いた豆をフィルターに入れてマシンにセットするまでが手動、そこから抽出をマシンが自動で行う。
など、エスプレッソを抽出する工程で半分は手動となります。
またラテなど温めたミルクを使うドリンクに関してはミルクを手動でスチームしなければなりません。
しかも、この半自動エスプレッソマシンだけではコーヒーは飲めません！
豆を挽くためのグラインダーがセットで必要になります。
バリスタの経験がある方や、コーヒーを淹れるのが好きで好きでたまらない。
スキルを身につけたいという方以外には正直オススメしません。
２》全自動エスプレッソマシン
○使用難易度；簡単
○掃除；割と楽
○その他費用；マシンによってはミルクフォーマーが必要
○購入対象者；好きな豆を使って挽きたてのちょっとこだわりのコーヒーを簡単に飲みたい人。
全自動エスプレッソマシンはボタン一つで簡単に美味しいコーヒーが飲めるので誰にでもオススメ出来ます。
使用方法、掃除ともにかなり簡単ですが、ミルク機能があるものは少し気を使わなければなりません。
少しまめに掃除しないとミルクの通り道などにカビが簡単に繁殖してしまいます。
なのでミルク機能が付いているコーヒーマシンはオススメしません。
ミルク系のドリンクを楽しみたい人は、エスプレッソ機能のみの全自動エスプレッソマシンとミルクフォーマーを別に購入することをオススメします。
お金に余裕があって、毎日質の高い好みの豆を使ったコーヒーを飲みたい人にオススメですね。
３》カプセル式コーヒーマシン
○使用難易度；簡単
○掃除；かなり楽
○その他費用；特になし
○購入対象者；とにかく楽に毎日気兼ねなく使いたい。コーヒーだけじゃなくココアなども楽しみたい。
どこの豆が美味しいだの、よほどコーヒーにうるさい人でない限りカプセル式コーヒーマシンには満足できるでしょう。
このカプセルコーヒーは実は結構美味しいです。
間違いなくインスタントコーヒーよりもはるかに美味しいですね。
そして、何よりも使用の楽さが最強です。
抽出から掃除まですべてが楽そのものです。
このコーヒーマシンは本当に日常での毎日の使用を考えて作られているなと感じます。
どんな方法よりも簡単に美味しいコーヒーが飲めますからね。
また、ドルチェグストならココアや紅茶などのバラエティ豊かで結構重宝しますよ。
まとめ
コーヒーマシンの種類を簡単に解説しましたが、
カプセル式コーヒーマシンもしくは全自動エスプレッソマシンをオススメしますね。
僕自身バリスタで、上のすべての種類を持っていますが、
家で日常的に使いたいと思うのはやはりカプセル式のドルチェグストですね。
なんたって一番楽で、味も十分美味しいんですもん。
全自動エスプレッソマシンもかなり楽でオススメですけど、
ただ値段とか、バラエティとかを考えるとドルチェグストですよね。
そりゃ半自動エスプレッソマシンで淹れればラテアートが出来て楽しい上に、カフェレベルのコーヒーが味わえるんですけど、やはり掃除が面倒になりますね。
ぼくの場合、普段ドルチェグストと全自動エスプレッソマシンを使って、
お客さんが来た時や、気が向いた時に半自動エスプレッソマシン使ってます。
自分の用途にあったコーヒーマシン選びをして毎日美味しいコーヒーを楽しみましょう！
