Gaggia Classicは家庭用エスプレッソマシンの中でも業務用に近く本格的であるという評価がありますが、
実際にそうであるためにはラテアートが満足にできるようなスチームが出来るかは大事なポイントとなります。
ラテアートが出来るということは、きめの細かい十分なスチームミルクを生成できる強いスチーム力があるかということになります。
アジアクラシックなら家庭でもラテアートを十分に出来ておすすめ出来るのかレビューしていきます。
ガジアクラシックのスチームワンズ
前回ガジアクラシックの仕様を紹介した記事で書いていますが、
スチームワンズはベースとなるのが2つあり、そのどちらもフォームミルクが作りやすくなるアタッチメントがあります。
写真に写っているのが、ラテアートをするためのきめ細かいスチームミルクを作るのに適したスチームワンズとなります。
スチームモードにして準備
ガジアクラシックのスチームモードは3つあるスイッチの真ん中を押すことで、スチームモードとなります。
マシンに向かって右側のダイヤル?ハンドル?式のバルブ回してをスチームを解放します。
写真でもわかるぐらい力強いスチームが出てきます。
一般的な家庭用のエスプレッソマシンでは感じることのできないスチームの強さです。
スチームを行う
小さいピッチャーの半分以下の量であってもスチームノズルが十分にミルクに入ります。
一人分のスチームも問題なくできます。
余談ですがスチームの時に感じたのがノズルの可動範囲が広いのでマシンの横側でスチームをするととてもやりやすかったです。
肝心なスチームの出来についてですが、家庭用エスプレッソマシンとしてはかなりパワフルなスチームだったので、
かなりきめの細かい素晴らしいスチームができました。
これなら間違いなく綺麗なラテアートが満足に出来ると思い、早速ラテアートをしたところ
できました!
細いラインもしっかりと出せるぐらいのキメ細かいスチームでした。
スチームの調整によっては業務用並のスチームが出来ると思います。
まとめ
ガジアクラシックのスチームの評価、レビューでしたが、家庭でラテアートをしたい人には間違いなくおすすめ出来るエスプレッソマシンの一台ですね。
本当に業務用エスプレッソマシンを家庭用に小型にしたようなエスプレッソマシンで、本格的に使用することが出来ます。
このクオリティーで10万円いかないぐらいのエスプレッソマシンなので、とてもおすすめです。
中途半端ではなく本格的にラテアートをしたいという人には自信を持ってこのガジアクラシックをおすすめします。