ラテアートがうまい人が出す綺麗なあの細いラインの重なり!
この写真のはイマイチで申し訳ない!現在のぼくの限界です!
あれかなり難しいんですよね。
どうやったらあんな綺麗なラインが出るんだか?とぼくも悩みに悩みました。
エスプレッソが問題か?シングル、ダブル?そしてリストレットか?
これはダブルのリストレットが出やすいようです。
ミルクのフォームはあまり作らない方が良いのか?
これは間違いでちゃんとフォームミルクがないとキャンパスができません。作りすぎはだめですけどね。
確かに様々な要因はありますが、でもやっぱりなんだかんだで自分の技術に行き着きます。
ずばり!ミルクピッチャーの振り方!
ハート、ロゼッタ、ウィングといろいろな種類のラテアートで必要になる動きなんですが、
これを間違ったやり方でしていてもいつまでたっても上達できません。
ただ毎回練習のために豆と牛乳を消費するのはもったいないので、
今回も無駄にせずに体に動きを覚えさせれるような練習方法を紹介していきたいと思います。
ピッチャーの振り方
この振り方を勘違いしている人がとても多いです。
あの細いラインがカップ一杯に広がっているから、ピッチャーもぐわんぐわん揺らしてしまう人がいますが、違います!
むしろ、かなり小刻みです。
ペンを持って細いギザギザ線を書くぐらい手首の動きは小刻みです。
間違っても腕いっぱいに降ったり、手首を激しく揺らさない様に!
そして、ピッチャーはしっかりと握ってコントロールできるようにしましょう。
この振り方を小刻みにすることがラテアートで細いラインを出すポイントになります。
練習方法①
えんぴつもしくはペンとミルクピッチャーで練習する方法。
輪ゴム等でえんぴつをピッチャーに固定します。
ペン先がミルクの注ぎ口に来る様にして、実際にラテアートをする時に傾けるぐらいミルクピッチャーを傾けた時にペン先が紙につくように固定します。
ピッチャーを普通に握って、紙に細いギザギザ線を描いていく練習です。
これを続けることでピッチャーの動きを手に覚えさせるのが目的なので、ピッチャーの揺れをしっかりとコントロールできるようになり、ギザギザ線を書いていきましょう。
この小刻みに揺れるピッチャーによって、細いラインがでるようになります。
この方法はとりあえずピッチャーがあればできる練習なのでかなりオススメします。
練習方法②
水を使った練習方法です。
この方法は違う記事にも書いていますが、手に感覚を覚えさせるのにとても効果的です。
水が入ることでピッチャーの重さ、水の流れがわかるので実際にラテアートを描く時と近い状態で練習できます。
ラテアート用のマグカップを使うともっと現実味があり、効果的ですね。
まとめ
これらの練習を毎日軽くするか、もしくは実際にラテアートをする前にイメトレ程度でするだけでも少しずつ変わっていくと思います。
基本的にやった分だけ上達するのですが、正しいやり方を体に覚えさせることで上達も早くなります。
意識して練習することが大事です。
反復練習して手首がこの動きを覚えてくれれば、気づいた時にはできるとうになっているものです。
練習あるのみ!
できるだけせっかく作ったラテを無駄にしないように練習していきたいですね。