【全自動エスプレッソマシン】サエコアウリアフォーカスのデザインと機能!パーツが多くて掃除しやすい

全自動エスプレッソマシンを自宅で始めて使ってから約半年ぐらいたちます。

最初にJURA ENA micro 1 から始まり、サエコアウリアフォーカスを手に入れました。

違う記事でENA micro 1のデザインと機能については書いたので、

今回はサエコアウリアフォーカスのデザインと機能について少し詳しく紹介していきます。

 

デザイン

サエコアウリアフォーカスは個人的にはすこし大きすぎるなっていうイメージですが、

ディスプレイがついておりカタカナで状況や説明がでるので、かなりわかりやすく使用できます。

ただボタンが多いので少しごたごたしている印象も受けます。

しかし、このボタンで簡単な抽出を実現しているので文句は言えないですね。

ウォータータンク、豆などの量が一発で分かる様にデザインされていて、さらに簡単に補給ができる様なっている点は素晴らしいデザインだと思います。

 

機能

このサエコアウリアフォーカスには多くの機能が備わっています。

他の全自動エスプレッソマシンがどの程度できるかすべては把握できていないですが、

サエコアウリアフォーカスは多くの条件を検討して自分の好みの抽出を行うことができるマシンです。

 

1》ビーンズホッパー

サエコアウリアフォーカスのビーンズホッパーには350gの豆が入る設計となっています。

このビーンズホッパーのいいところは蓋にパッキンがついているので、

入っている豆が空気になるべく触れない様にして、出来るだけ長く豆の鮮度を保っているところです。

 

 

 

 

2》豆を挽く(メッシュ)の調整

ビーンズホッパーのすぐ横にはメッシュの調整ができるダイヤルがあります。

これをいじることで好きな粗さで豆を挽くことができます

7段階ほど調整することができます。

ぼくは一番細かいのにしてできる限り濃ゆいエスプレッソを抽出できるようにしています。

 

3》豆の量

メッシュのダイヤルの下に位置しているのが、抽出に使用する豆の量を調整するダイヤルです。

こちらは6段階ほどの調整がききますね。

ぼくはやはり濃いエスプレッソが飲みたいのでやはりこちらも量を一番多くしてます。

 

4》ウォータータンク

このウォータータンクは大容量の2.2リットルです。

何よりも素晴らしいのがこの取手がついているところですね。

これがあるおかげで簡単に取り外すことができ、水の補給ができます。

 

5》排水トレイ

排水トレイは大容量となっている上、取り外し分解も簡単で使いやすいと感じました。

んーここに関しては特に他に言うことないですね。

 

6》抽出カス

抽出カスは全部で18杯分ためることができるようです。

よほど忙しいレストランでもない限りいっぱいいっぱいになるまで使うことはなさそうですね。

自宅で使用しているぼくは2、3回で捨てています。

たくさんためれるからって何日も放置して置くのはよくないですからね。

最悪カビ発生しますし。

定期的に捨てて洗いましょう!

 

 

7》抽出パーツ

サエコアウリアフォーカスをいじっていて一番楽しくなった部分です。

マシンのあれこれ触っていた時に、このレバーのようなものに気づいて

最初はスチームのレバーかな〜って思っていたんですが

引いてまさかのここ空くんですね!

そして中には取り外し可能な抽出のパーツがあるんです。

これを簡単に取り外すと

ここまで見えます。

こんだけパーツが外せるとマシン内の掃除もしやすそうです。

 

 

まとめ

パーツがこんだけ外れれば掃除が本当にしやすいです。

ぼくはエスプレッソマシンは結構大事にするので使用した後の掃除は欠かしません。

となると掃除のしやすさというのは大事なポイントなんです。

サエコアウリアフォーカスはこれだけの機能があるので、

今後も楽しませてくれる全自動エスプレッソマシンではないかと思います。

毎回多くの条件で徐々に味に変化をつけるのは面白いですもんね。