家庭で美味しいコーヒーを飲めるのって最高ですよね。
同じ豆でも違う抽出器具を使うことで味が変わるから面白いですよね。
そして抽出器具によって挽く豆の粗さが変わります。
カフェなどではそれぞれの抽出用グラインダーがあります。
グラインダーにも得意不得意があるので、そこを見極めてバリスタは使い分けているんです。
でも、ホームバリスタで家庭に一つ一つグラインダーを持つなんてことはなかなかできません。
そこで今回紹介するVARIOは粗挽きから極細挽きまでできるホームバリスタに最適な家庭用グラインダーなんです。
しかも、グラインドの質もいいです。
海外でのコーヒーの動画でも使っている人がかなり多いです。
VARIO
もともと海外のEncoreというモデルで販売されていたようです。
現在はVarioとして世の中に出回っています。
形はコンパクトでデザインもなかなかかっこいいです。
材質がプラスチックなので少し安っぽい感じですが、十分です。
1》使用範囲
この家庭用グラインダーVarioは挽く粗さを0〜40まで変更できるのが一番の特徴です。
家庭用グラインダーではあまりない極細挽きが満足にできるのはとても大ですね。
他の家庭用グラインダーでもエスプレッソ用の極細挽きできます。とありますが、
実際は細かさが足りません。
このVarioは極細挽きだけでなく、プレス用に粗挽き、ドリップ用に中挽きもできるからすごい。
2》掃除がしやすい
グラインダーもエスプレッソと同じで定期的な掃除が必要です。
刃のところに溜まったグラインドカスを取り除くのに結構頻繁に掃除します。
なので掃除のし易さというのは家庭用グラインダーで重要なポイントの一つとなります。
Varioはもちろんその掃除のし易さもばっちりです。
掃除用に一本グラインダー専用掃除ブラシを用意することをオススメします。
飛び散らない
Varioでは挽かれた豆は専用のプラスチック容器に落ちてきます。
プラスチック製なので静電気で挽かれた豆がどこそこに飛び散るんじゃないかと心配でしたが、
思っていたよりも静電気は発生せずとても使用感はいいです。
ただ、エスプレッソ用にポルタフィルターに直接挽けるボタンがあるのですが、これでするとかなり飛び散ります。正直使い物になりません。
エスプレッソ用であっても一度容器に挽くことをオススメします。
まとめ
ホームバリスタで家庭用エスプレッソマシンを持っていて、満足できる極細挽きできるグラインダーが欲しいという方にはこのVarioがコスパ的に一番いいです。
これ以上安いものでは極細挽き可能と商品説明にあっても正直足りません。
ちなみにぼくはボダムビストロを先に購入したのですが、1番細かくしても家庭用エスプレッソマシンで美味しいエスプレッソを淹れるには足りませんでした。
Varioであれば問題ない上、他のすべての抽出で使えるので満足できる1台です。
http://tkhero.net/coffeelife/budget-barista-set-for-latteart-parctice