クラウドファンディングで大成功を納め、日本でも大人気となっている
折り畳みスマホスタンドのMOFT Xですが、アマゾンなどでは早速類似品が多く販売され始めています。
見た目など細かいところこそ少し違うもののMOFT Xとほとんど同じ使用感の物が多い様ですね。
そしてMOFT Xの約半額で購入できるという点では、もし品質に問題がなければ迷うところですよね。
ぼくが気になった類似品を2点アマゾンより購入してMOFT Xとどう違うか、
実際の使い心地はどうなのか比較していきたいと思います。
見た目の比較
最後にそれぞれのリンクをまとめておきますが、MOFT Xと合わせて3つを比較していきます。
まずは見た目の比較ですが、基本的な使用は一緒なので形はほとんど一緒ですね。
しかしよく見るとそれぞれ個性がある感じですね。
右のものはベースの色が少しあまり良くないですが、真ん中のものは黒で統一されていてかっこいいですね。
ただ、個人的にですがやはりMOFT Xがデザインがいいですよね。
全体的な大きさにそんなに差はないのに絶妙なバランス感がありスリムな印象です。
ただ、右の2色のものは折り畳んでいる状態だと隠れていますが、上の部分がUの字にカットされています。
少し見にくいですがこんな感じですね。Oneplus 7 proの場合これならロゴがうまいこと隠れません。
なのでこれなら指紋認証が隠れないから使えるとか、カメラ部分が隠れないとかで、
MOFT Xが使えない機種でも使える可能性がありますよね。
厚みの比較
続いて厚みと使用感を比較していきます。
写真がなんともわかりにくくて申し訳ないですが右からMOFT X、黒、2色のものとなります。
実際に手に取るとわかるのですが、黒の物は他より厚いです。
そして2色のものはMOFT Xと比較して少し薄いです。
これはスマホに貼る両面テープの厚みが違いによるものです。
だからといって2色ものは粘着が弱いとか、剥がした時にあとが残るとかはなかったですね。
MOFT Xは何回でも剥がしてまた貼れると公式でも書いていますが、これが類似品はどの程度かはわかりませんが、
1、2度試した感じは特段一回で粘着が弱くなったという感じはありませんでしたね。
使用感
実際に使用してどのくらいの違いがあるのかの比較です。
これに関してはどれがいいというのはほとんどありません。
スマホスタンドとしての角度、安定感はどれも大きく変わる感じはないですね。
また、カードを入れるところもあるし、磁石もついていてパタっとなります。
磁石の強さ
それぞれの細かい部分の比較をします。
まず磁石ですが、これが意外と全然違います。
黒は弱すぎて車のマグネットホルダーにつけても少しの衝撃でパタっと折り畳みが開かれて倒れてきます。
2色はかなり強いです。個人的には安心感はありますが、折り畳みを開閉時に少し力が必要な時がありますね。
MOFT Xはこの2つの中間ぐらいで丁度いいです!素晴らしいぐらい丁度いいんです。
ただ黒は弱いお陰なのかICカードを入れたまま使うことが出来ました。
2色とMOFT Xは反応しませんでした。
耐久性、質感
耐久性にかんしては正直長く使い続けないとなんとも言えないところがありますが、
MOFT Xは残念ながら2週間も使用したところで折り畳みを開くXの中央部分が2枚に剥がれてきました。
2個買っていてもう一つは3ヶ月程使用していますが、全く問題ないので個体差はあるのかもしれませんね。
他の二つは耐久性は1ヶ月ほど使用した感じだと全く問題ありません。
そして質感に関しての比較ですが、どれも似たり寄ったりではありますが
MOFT Xがやはり高級感がありよく作られている印象ですね。
でも類似品の二つも似ていて決して安っぽい感じはないです。
まとめ
こうしてよく比較すると、類似品はかなり良く出来ていますね。
しかし、やはりMOFT Xがデザインから、細かいところがしっかりとしていますね。
ただこれらの値段の差を考えたら、類似品でもいいのかなっと思ってもおかしくないですよね。
実際にできることは一緒ですし、使用感もそこまで変わりませんからね。
今回比較した3つはどれも良くて、これは使い物にならないというようなものはなかったので、
あとは選ぶ人の自由になるかと思います。
この記事が少しでも選ぶ人の参考になれば幸いです。
※追記※
本記事で紹介したMOFTの類似品はMOFTに訴えられたのか販売されなくなっており、現在別の形で販売している様です。
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