アイスコーヒーはCold Brewで3時間じっくり抽出【あっさり、さっぱりで美味しい】

夏も終わりが見えてきた最近ですが、まだまだアイスコーヒーが美味しい時期です。

暑い日に飲む、さっぱりとして飲みやすいアイスコーヒーはたまらないですよね。

そんな夏にぴったりな麦茶パックのように淹れれる簡単な水出しアイスコーヒーを最近ではよくみるようになりました。

あれは簡単ですし、美味しくていいんですが、コーヒー好きならやっぱり豆から抽出した美味しいコーヒーを飲みたいですよね。

ぼくもあこがれのCold Brewがしたくてついに見つけました!

iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー 440ml K8644-CLIMG_0294

お値段は1500円程度でした。

サーバーはガラスなのでなんだかんだで安っぽさはそこまでありません。

値段の割には十分すぎるクオリティでびっくりで即買いでした。

ランクが上の木を使った物と迷いましたが、値段が10倍ほどするので見送ることにし、

コスパがよすぎる安い方に決めました。

でもこの木のはいいですよね!

買った今でもアホみたいに買うか悩んでます!そんくらいかっこいい!

 

 

 

Cold Brew

長時間かけて水で抽出する方法であるCold Brewは雑味等を除いてくれるので、

あっさり、さっぱりとしたうまいアイスコーヒーが飲めます。

お値段が3万ほどする大きいものは水の点滴の感覚を変えれるのでそこで抽出のスピードを調整できるのですが、

このiwaki ウォータードリップではそこまではさすがにできませんが一定ペースで水滴が落ちる様になっています。

 

 

Cold Brew抽出

深煎り豆

付属していた説明書通りに抽出してみました。

Cold Brewで使う豆の量は40g。

アイスコーヒーといったら深煎りの豆ですので、テカテカと黒光りした美味しそうな深煎り豆を使用します。

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挽き方は普通のドリップコーヒー同様の中挽きです。

ホームバリスタでコスパ最高グラインダーのVarioのメモリ20の粗さで今回は淹れてみます。

http://tkhero.net/coffeelife/vario-grinder

このくらいの粗さですね。ちょっと粗めかなと思いますが今回はこれで!

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蒸らし

抽出を始める前に、一度蒸らしの作業です。

蒸らしに使う水の量は40mlと書いてありましたが、自分の好みでいいと思います。

初めてなのでとりあえず40mlでやっていきます。

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この40mlを少しづつ全体に満遍なく垂らしたあとにスプーンやマドラーで軽くかき混ぜて、全体が湿るようにします。

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ウォータータンク

最後にウォータタンクに450ccの水を入れてセットすれば勝手に抽出が始まるわけですが、

ぼくはメルボルンでみたCold Brewで水じゃなくて氷をいれて徐々に溶けていく水での抽出に憧れて、氷を入れてみました!

ちょっと心配だったので正確には氷水です。

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ここで問題発生です。

最初は調子よく水滴が滴っていたのですが、途中で止まってしまいました!

氷のせいかなと思い、水だけにした結果、ポタッポタッポタッといいテンポで出始めました。

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今回は断念しましたが、氷では本当にダメなのかは諦めずに今後もトライしていきたいと思っています。

 

まとめ

約3時間後に抽出が終わり早速飲んでみると、うまい!

あっさり、さっぱりとしていてやっぱアイスコーヒーはこうでなくては!

豆の香りもしっかりと残っていて満足のいくコーヒーでした。

しかも抽出後にはそのままサーバーに蓋をして冷蔵庫で保存できるので便利です。

もちろん早めに飲んだ方がいいですが、その場で飲みきらないでいいというのは大きいですね。

Cold Brewに完全にはまってしまいました。これ最高です。

今後も豆を変えたり、粗さ、グラム数を変えていくのが楽しみです!