ipad miniを購入したらせっかくだからキーボードも一緒にほしいですよね。
特にipad OSになってからのipad miniはパソコンとほぼ同様の使い方ができますからね。
しかし、ipad miniの最大のいいところであるモバイル感を損なうのは避けたいところです。
なのでキーボードも一緒に持ち歩いてもかさばらず、軽い物がベストとなります。
いろいろと調べたところ気になるモバイルキーボードがいくつか出てきたので比較してぼくなりのベストを紹介していきます!
重量
まずは持ち運ぶ上でかなり重要となるキーボードの重さの比較です。
・apple 純正キーボード : 329g(単3電池x2含む)
・ロジクール/logicool keys-to-go iK104BKA: 185g
・iClever 折りたたみキーボード BK03 : 185g
このロジクールkeys-to-goとiClever折りたたみキーボードはこのサイズ感のキーボードの中では最も軽いものになると思います。
iPad miniの重量がケースなど何もつけない状態で300gですので、この二つのキーボードであれば合計500gぐらいとなり、
Macbook proなどの約半分以下となりノートパソコンを持ち運ぶよりは間違いなく楽になりますね。
サイズ
キーボードの大きさによって持ち運ぶバッグをどのくらいまで小さく出来るかが決まってきますね。
特にiPad miniのモバイル感を活かすためには大きさをできる限りiPad miniに近づけたいところです。
*横幅 x 奥行 x 厚み (mm)
・apple 純正キーボード : 280 x 130 x 5-18
・ロジクール / logicool keys-to-go iK104BKA: 240 x 137 x 6
・iClever 折りたたみキーボード BK03 : 146 x 95 x 15(折りたたみ時) / 250 x 95 x 13 (キーボード時)
計測したサイズだとこの通りですが、やはり実際に写真で比較した方が分かりやすいですよね。
こうやって並べると分かりますがiCleverの折りたたみキーボードは本当にコンパクトですよね。
ただし、厚さを比較するとこんな感じになります。
重ねての比較となりますが、ロジクールのkeys-to-goが圧倒的な薄さですね。
最後にサイズ感がiPad miniに一番近いkeys-to-goとiPad miniとの比較です。
このキーボードだとiPad miniのサイズとほとんど変わらないのでバッグをiPad miniに合わせた時に持ち運びやすいですね。
とくにサコッシュなど薄めのバッグにも入れても邪魔にならないのがいいですよね。
ただポケットにキーボードを入れたい願望がある人にはiCleverの1択となるかと思います。
タイピング感
キーボードがいかにモバイルにベストなサイズ、重さになっていてもタイピングのしにくければ意味がありませんね。
この比較ではやはりApple純正キーボードが間違いなくタイプしやすいですね。
というか普通のパソコンと同じキーボードだから当たり前ですよね。
気になるのが他二つのタインピング感ですが、
iCleverはカチャカチャとしっかりとした打った感がありますが、数字のキーとファンクションキーが混合になっており少し窮屈感があります。
Logicool keys-to-goはこの薄さとは裏腹に以外と深くまで打ち込みます。そしてキーは慣れると普通に違和感無く打てます。
打ち心地としては最近のMacBook proのキーボードと似た感じですね。
キー盤とショートカットなどの機能
キーボードの盤面とショートカットで使いやすさが変わりますよね。
Apple純正はもちろんですが、ロジクールkeys-to-goはmacbookタイプのUSキーボードとなっています。
iCleverのキーの配置はwindowsとなっています。
ぼくは普段Macbook proをUSキーボードで使用しているのでロジクールはまさにベストとなっています。
Windowsキー配列のキーボードをiPad miniで使用するのにはどうしても細かいところが使いづらく感じてしまいますね。
そしてショートカットキーに関してですが、
ロジクールkeys-to-goはファンクションキーの列にiPad専用のショートカットキーがついており、これがかなり便利です。
また、基本的なショートカットが使えるので本当にパソコンを使っているのとあまり変わらない感覚で使えます。
iCleverもショートカットキーは使えるのですがcmdキーがないので、「ctrlキー = cmdキー」かと思ったらそうではなく「Winキー=cmdキー」になるみたいでキーの配置など中々使いにくさを感じました。
それが気にならない人は全然問題ないのでしょうが、
ぼくのように普段使っているMacbookがUSキーボードであれば少し慣れるのに時間がかかるかもしれません。
接続感
いかに簡単に接続ができるかというところですが、
Apple純正はオンオフがちょっと分かりづらい時がありますね。
ロジクールkeys-to-goは再度に小さいスイッチがあるのでそこでオンオフが可能で、
一度Bluetoothで接続しておけばキーボードのオンオフに合わせて接続されるのでとても手軽に接続できます。
これを消し忘れて持ち運びなどしてしまうと、ロック画面で勝手にパスワードが入力されロックされるということが
多くの人のレビューで言われているので気をつけたいところです。
iCleverの折りたたみ式は開いたらオン、閉じたらオフととても使いやすいです。
接続に関してはiCleverの折りたたみ式が一番簡単で使いやすいですね。
実際の使用感でのベストは?
iPad miniのモバイルキーボードとして必要であろう項目を比較していきましたが、
実際にぼくが普段の生活で使ってみてベストだと思ったのは、
やはりロジクールのkeys-to-goですね。
正直このキーボードはぼくが求めていたiPad mini用モバイルキーボードとしてほぼ完璧な仕上がりだと思います。
ただ、使っていて気になったのはタイピングの時に意外にも少し深く打ち込まないといけないという点ですね。
macbookのバタフライキーボードの様に軽いタッチで打とうとすると打ちミスが発生します。
しかしこれについては使っていけば全然慣れる点なのでそこまで重大な問題ではないですね。
まとめ
iPad miniと一緒に持ち歩けるモバイルキーボードの比較を厳選しておこないましたが、
軽さ、薄さ、キーの打ちやすさ、使い勝手のすべてをまとめてロジクールの Logicool keys-to-goがベストでした。
実際に使ってみるとわかるのですが、大きさとか本当にちょうどいいです。
[itemlink post_id=”14382″]
[itemlink post_id=”14383″]
コメント