ラテアートの練習を本格的にできるエスプレッソマシンはスチームが大事!アスカソドリームの感想。

ラテアートってきれいですよね!

種類もいろいろあって一度やりだすとどんどん新しいのにチャレンジしたくなります。

そんなラテアートを家で練習している人が増えてきている最近ですが、

本格的に練習するためにはそれなりのエスプレッソマシンが必要です。

アスカソドリームは数あるエスプレッソマシンの中でもかなり人気のマシンですが、

スチームはどんなものなのか注意点から感想を書いていきたいと思います。

 

アスカソドリームのスチームモード

アスカソドリームは1ボイラー式エスプレッソマシンなので

スチームをする際に切り替えが必要になります。

スチームモードにするために一番左のスイッチを入れます。

するとスチームができるまでの準備中として、ランプが全て点灯します。

このときアスカソドリーム内で「カンッ、カンッ、カンッ」っと音がし始め同時に

エスプレッソ抽出部からお湯が出てきます。

温度メーターが上昇していくと今度はスチームが漏れ始めます。

これには少しびっくりしましたがどうやら正常のようです。

このスチームモードへの待ち時間は実際かなり短く約1分ほどです。

温度メーターが赤ゾーンに入ってからしばらくすると、ランプの一番右が消灯するのでそこでスチームの準備完了となります。

 

 

水抜き

スチームの準備ができたらまずしないといけないことがあります。

それは水抜きです。

アスカソドリームの場合スチームノズルの先端が排水トレイ内に向かないので

グラスや、ピッチャーを構えて水抜きしてあげます。

バルブを解放するとスチームノズルから結構な量のお湯が出てきます。

それが徐々にスチームにかわり最終的に完全なスチームに変わり準備オッケーです。

 

スチーム

スチームノズルは一つ穴ですが、かなりの勢いです。

当たり前ですが、安い1ボイラー式のエスプレッソマシンとは全然違い、力強いです。

実際にできあがったスチームミルクはキメの細かいフォームミルクができました。

一つ穴に慣れていないので少し練習が必要でしたがミルクの出来上がりは本格的そのものです。

そのまま抽出しておいたエスプレッソに注いでラテアートしてみました!

 

ぼくのレベルが低くて申し訳ないですが、

スチームの練習をすればより細かいラインもだして、より本格的なラテアートにチャレンジできそうです。

 

 

まとめ

ぼくは他にもいろいろなエスプレッソマシンを使ってきましたが、

安いエスプレッソマシンだとラテアートをするのにエスプレッソ、スチームどちらにもこれ以上は求められないなという限界を感じました。

逆に上位のクラスのエスプレッソマシンだともちろんかなり本格的にお店レベルでラテアートの練習ができますが、正直、果たしてここまでお金をだす必要があるのかと思うところです。

アスカソドリームはこれらのちょうど中間のエスプレッソマシンで、それなりな大きい買い物になりますが、

感想としてはラテアートの本格的な練習、エスプレッソの味、値段、すべてがちょうどいいですね。

アスカソドリームのスチームは家でラテアートを練習するのにオススメできる1台です。