ペニーを改造して電動スケートボード化!時速18kmで手軽にクルージング

 

最近流行りだしていると言われているペニーボードですが、

乗り慣れれば乗り心地もいいし、サイズが小さくて本当に持ち運びやすさが違います!

そんなペニーを更に快適に使いたくて電動スケートボードへと改造します!

 

電動ペニー

ペニーはワンプッシュでも意外とスピードは出るし、距離も結構進むんです。

でも、移動していてプッシュをしなければいけないと言うのはなんだかんだで疲れる!

もっとペニーで中距離程度まで快適に移動できるようになりたいと思って、

中国製の電動スケートボードの電源部とモーターをペニーに取り付け、電動ペニーへ!

 

1》解体

まずは電動スケートボードの解体から始まります。

トラックは確実に取り外し可能とわかるのですが、電源ボックスに関してはなぞでした。

デッキテープを剥がしたくなかったぼくは、ネジがありそうなポイントをつついて、つついて

ネジを見つけました。

ただ、トラックのネジもですがすべてが六角ネジとなっていました。

それでもトラックは難なく無事に外すことができたのですが、

最悪なことに電源ボックスのネジは完全になめており、取り外すのにかなり苦労しました。

まず100均のなめたネジ専用液体を試しましたが効果は全くなし!

結果的にはネジ自体にネジ穴を開けるなめたネジはずしビットを使い無事に取り外しました。

ですが、どうやらネジがどうやらボンド付けされていたようで、電源ボックスのメスネジを支

えていたプラスッチックが6箇所のうち2つほど折れてしまいました。

写真では大きく穴が広がってしまっている2箇所が破損した部分です。


まあともあれ無事に外れました。

解体作業無事終了です。

 

 

2》ペニーボードの準備

ペニーボードはあらかじめ木製の22インチ型ペニーを入手しておりました。

電源ボックスの白いプラスチックカバーを外してペニーボードにあてて穴の位置を決めます。

同時に、ボードと電源ボックスの間に挟むスポンジをカットします。

電源ボックスを支えていたネジはM4ネジだったので、余裕をもって直径5cm程のドリルで穴をあけました。

ペニーボードに電源ボックスのネジ位置の穴をあけて、準備オッケーです

 

 

 

3》組み立て

そしていよいよ組み立てです!

ネジをガンガンはめていきます。

六角ネジは面倒だったので、プラスのネジに変更しました。

がっちりと電源ボックスをつけて完成です!

カットしたスポンジは大きさがバッチリで完璧です。

最後にボードに貼るデッキテープなんですが、ぼくはあのやすりのザラザラが嫌なんです。

持ち運ぶ時にどこそこ削るし、バッグもボロボロなるし、

でもないと危険!

なので、薄いゴム板を貼りました

んーなんかださい!

こりゃダメだ!と思い、

こんな感じに仕上げました!

早速家の周りで乗ってみたのですが!

ゴムの滑り止め効果絶大です!

クルージング用ならゴム板で完璧です。

 

 

まとめ

今まで散々改良を重ねてきたぼくの電動スケボーは遂に最終形態となりました。

これもう最高です!

本当に手軽になったし、スピードも時速18kmと申し分ない上、

トラックが通常のだから安定感あるんで乗り降りが安全!

ウィールが板もしくは足に当たって死ぬ思いをするんじゃないかと心配でしたが!

今のところ全然大丈夫です。

足も板もウィールに触れません。

5kmぐらいの距離でも楽しく移動できるので、基本的にこの電動ペニーでどこそこ行ってます。

最高です!電動ペニー!

コメント

  1. Masa より:

    発想が斬新ですね!面白いです!

    • espressor より:

      Masaさん
      コメントありがとうございます。
      ペニーボードの電動スケボーがどうしても欲しくて無理やり改造してしまいました。
      若干力が足りないですがかなり満足しています。
      電動スケボーはかなり快適で楽しいです!