部屋の出窓部ってなかなか有効活用しづらいんですよね。
ぼくも最初は小物なんかを飾ったりして満足していたんですけど、結局埃が溜まって掃除がもう面倒くさい!
しかも、配置とサイズが微妙に大きいんですよ。
なのでぼくのこの狭い一人暮らしのアパートでなんとか有効活用できないもんかな
と考えた結果
場所をとるテレビを置きたいと思い、更には昔から憧れだった壁掛けをしたいなと思いました。
出窓からメインテーブルへ
出窓の部分に天板を引きテーブルとしてそこを使おうと考えました。
そして、窓際にテレビをかけてパソコンのサブ画面として使用できるようにしようと計画しました。
そのためにしたことは、
1.窓をベニア板で塞ぐ
2.テーブル板を設置する
3.テレビを掛けられるような仕組みを作る
でした。そこで、木材で突っ張り棒の役目ができる強力なディアウォールと出会いました。
このディアウォール噂では聞いていましたが、想像以上に優秀なんですよ!
使ってわかるこの感動!
1》窓を板で塞ぐ
壁は軽くて扱いやすいベニア板を使用しました。
窓縁の溝に入れ込む様に設置したいのでホームセンターに行く前にきっちりと長さを測定。
ここで気をつけたいポイントがあります。
ベニア板は窓縁の溝に入れ込むので、溝の奥から奥まで測定します。
そしてその測定した少し短めの長さでベニア板を準備しなければなりません。
網戸を溝に入れる感じを想像してもらえれば、わかりやすいかもしれません。
網戸を溝に入れる時は上の溝に入れてから下の溝にストンっと落としますよね?
それと同じ感じで溝にいれるので、ベニア板を上溝に押し込んだ時に下溝に入り込める長さにしておきましょう。
あと溝の幅とベニア板の厚さも同じぐらいになるようにちゃんと測定しましょう。
ただ、この方法はかなり簡単ですが、外す時苦労しますのでご注意を。
2》テーブルを設置
これはもう出窓に合わせて天板をカットしてドンっと置くだけです。
ぼくはホームセンターで購入したパイン材の木にクリアニスを塗ってそれだけです。
テーブルとして出窓の幅では足りなかったので大きめの天板を使いました。
3》ディアウォールにテレビ掛け
ここで今回の目玉です。
ディアウォールを2セット使って窓際に、設置したテーブルと天井で突っ張っります。
ディアウォールの説明書に書いてありますが、設置する部分の高さより40mm短い2×4材を準備します。
設置はもうぐいっと天井に突っ張る方を押し上げながら下を滑り込ませるだけです。
ディアウォールも簡単に設置できたので、後はテレビ壁掛け専用パーツをディアウォールの木材に取り付けてテレビをかけるだけ。
ちなみにテレビ壁掛け専用パーツはアマゾンで3,000円ぐらいのですが、バッチリです。
最初は落ちてきたりするんじゃないかと不安でしたが、実際に取り付けたらがっちりとしていて問題なしでびっくりしました。
ディアウォールの可能性は期待できます!
まとめ
出窓をテーブルにしてからは、場所をとっていたテレビ台や、大きいテーブルもいらなくなりました。
おかげで、狭い一人暮らしのアパートでも十分広々と暮らせています。
ディアウォールの力強さには恐れ入りました。
壁を傷つけずに使えるところがものすごくありがたいですよね。
出窓を有効活用するのには大活躍で大変オススメします!
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